91 2002.07.05-07 ★★ 飯豊本山(2,105M)・大日岳(2,128M) ★★
2002年7月5日(金)〜7日(日) 曇り 後 晴れ

  紀行文(by ??)  

山行スナップ  花スナップ  仲間スナップ
(*注釈:西さんでお送りしています!)
ya91_2224 2002.07.05 09:44:10

御沢キャンプ場

いよいよスタートです。 予定より大幅に遅れてしまいました。
何はともあれ、「いざ、出陣! 各々方、用意は良いか?」と。
先鋒は、肇さんこと大政兄ィにお任せ! シンガリは、小政の西さん。
親分は、ムーミンパパです。 姫お二人をお供に・・・。
ya91_2226 2002.07.05 12:24:19

横峰。 コースタイム2:50通り!(12:55出発)

此処で昼食の大休止。(約30分)
湿度が高く、汗ビッショリになった。 もう少し行くと水場がある。
撮っても美味しい清水でした。(地蔵山の捲き道中腹に)
ya91_2232 2002.07.05 14:04:58

いよいよ険しい尾根が出現。
百戦錬磨の強者共は、モノともせずに登攀して行く。

ピンクの可憐なヒメサユリが、出現し始める。
疲れた身体にホッと安らぎをくれる。
ya91_2237 2002.07.05 14:14:58

剣が峰の岩峰へ続く急登。

生憎のガスで三国岳ピークは、見えない。
ya91_2241 2002.07.05 14:44:59

大政兄ィは、偵察を兼ねて?先攻する。
剣が峰から手を振る。
ya91_2243 2002.07.05 14:49:09

ムーミンパパと姫その一。

大きなザックには何が入っているの?
「見かけ程、重くはないのよ!」
「でも、この登りはきついわ!」
ya91_2245 2002.07.05 14:59:09

三国小屋。 コースタイム2:20を大休止後、2:05で!

漸く到着。 少しずつガスが晴れてくる。
ya91_2246 2002.07.05 14:59:21

大日岳へ続く稜線が見え隠れする。

「明日は、晴れてくれ!」と、心で祈る。
ya91_2247 2002.07.05 15:03:49

大日岳のピークが顔を魅せてくれる。

明日の好天を占う様だ!
ya91_2248 2002.07.05 15:03:56

飯豊本山方向は、相変わらずのガス。

ウーム、残念!
ya91_2256 2002.07.05 15:22:06

三国小屋から急な下りを経て七森への急登に向かう。

大政兄ィは、先鋒として面目躍如。
終始リードしながら、後続に要所要所で注意を促す。
ya91_2262 2002.07.05 15:33:16

七森直下?の鎖場。
ya91_2266 2002.07.05 15:38:41

種蒔山のピーク。

アップダウンの続く稜線。
ya91_2267 2002.07.05 15:54:42

種蒔山ピーク。

先攻する姫二人がピークから手を振る。
ムーミンパパと「マイペース、マイペース!」とユックリ辿る。
ya91_2269 2002.07.05 16:26:27

フト見ると「でっかいな!」

喜寿を迎えたカタツムリ!
(とは、ムーミンパパの談)
ya91_2273 2002.07.05 07.05 16:53:06

一転して、残雪に衣替えした稜線。

種蒔山ピークを過ぎたお花畑。
途中の残雪は、この時期未だ未だ多くて、雪渓を横切るが緊張する。

軽アイゼンを持参すれば良かったと反省した。
ya91_2277 2002.07.06 06:12:59

アッと云う間に二日目の朝。 いよいよ飯豊本山・大日岳のトライ!

生憎のガスと小雨模様。 雨具を纏った出発となる。
でも、天候は回復しそうなので、皆心はウキウキでした。
ya91_2279 2002.07.06 06:50:15

草履塚。

小屋から少し登った所から残雪の雪渓を登る。
少々緊張しながら、慎重に登って行く。
ya91_2280 2002.07.06 06:53:51

ボンヤリとだが大日岳も顔を出してくれた。
ya91_2292 2002.07.06 07:14:17

姥権現。

段々と険しくなる稜線。
ya91_2293 2002.07.06 07:18:23

御秘所。

ヤセ尾根の岩稜が続く。
慎重に登りつめる。
ya91_2294 2002.07.06 07:19:21

飯豊本山小屋への登り。

あそこまで行けば、後は大したアップダウンもない稜線漫歩となる。
もう一頑張りだ!
ya91_2295 2002.07.06 07:19:49

2000Mの稜線とは言え、東北の一角をなす北国。

残雪の多さと山深さを実感し、山並みに趣を感じ入る。
ya91_2297 2002.07.06 07:29:05

朝日連峰?

飯豊と並ぶ名峰群。
ya91_2298 2002.07.06 07:29:20

飯豊本山小屋への尾根。

近くに見えても、なかなか手強いモノです。
ya91_2300 2002.07.06 07:35:31

途中での残雪の美しい処。

右の切れ間に沢となり小さな滝になっていた。
沢の音に涼しさを感じながら、山深さに想いを馳せた。
ya91_2310 2002.07.06 08:02:37

飯豊本山小屋への最後の急登。

慌てずユックリと。
飽くまでもマイペース。
ya91_2312 2002.07.06 08:24:02

飯豊本山を本山小屋から臨む。

ya91_2313 2002.07.06 08:24:09

大日岳へと続く、稜線。

御西小屋までは、大したアップダウンはなかった。
ya91_2314 2002.07.06 08:24:17

飯豊本山とその後方、北股岳・烏帽子岳、梅花皮小屋方向。

豊富な残雪を纏った稜線。
ya91_2315 2002.07.06 08:24:44

本山小屋から振り返る。
ya91_2319 2002.07.06 08:36:16

いよいよ飯豊本山への最後の登り。
ya91_2320 2002.07.06 08:44:57

飯豊本山、2,105.1M。

漸く、目的のピークに辿り着く。
「おめでとう! 有り難う御座いました!」
お互いに握手し、労う。
 
ya91_2322 2002.07.06 09:32:31 ya91_2323 2002.07.06 09:32:38 ya91_2324 2002.07.06 09:32:46
ya91_2332 2002.07.06 10:21:53

御西小屋。

大日岳をバックに。
此処でムーミンパパは、花の写真をユックリ撮る為に先に帰路へ。
残りのメンバーは、大日岳を目指す!
「ファイト!」 「オォー!」
ya91_2333 2002.07.06 11:50:40

大日岳、2,128M。

飯豊連峰の最高峰。 なかなか訪れる機会の乏しいピーク。
出来れば制覇しておきたかったピークだった。
無事に制覇できホッとした。
ya91_2334 2002.07.06 11:53:16

飯豊本山方向。

段々とガスは、晴れてきました。
ya91_2335 2002.07.06 11:53:30

飯豊本山から三国小屋への稜線。

こうやってみるとアップダウンが無いように見えますが、・・・。
結構大変でした。
ya91_2336 2002.07.06 11:54:14

北股岳、梅花皮岳、烏帽子岳の稜線。

新潟側から入山又は下山時、辿る縦走コース。
人気のコースで、手強い一つでしょう!
ya91_2337 2002.07.06 11:54:56

標識のあるピーク手前の少し高いピークから。

こっちの方が高いんだから・・・。
(ブツ、ブツ・・・)
ya91_2349 2002.07.06 13:36:42

何とか無事に御西小屋まで辿れました。

遅めの昼食を摂り、大休止。
慌て者の小政こと西さんは、おニューのシャツを小屋に忘れてきました。
(西さんは、お気に入りだったのに・・・。)
(節ちゃん曰く:似合わなかったよ!) (・・・???)
ya91_2350 2002.07.06 13:44:06

判りづらい御西岳ピーク。

大政兄ィもつい通り過ぎていました。
呼び戻して足跡を残させました?
ya91_2352 2002.07.06 14:27:49

飯豊本山への登り。
ya91_2353 2002.07.06 14:35:28

大したことは無いとは言いつつ、・・・。

やっぱり、登りはきついんですよね!
ya91_2356 2002.07.06 15:27:41

飯豊本山山頂から、大日岳を振り返る。

豊富な残雪に囲まれた飯豊連峰。
噂に聞こえた名山であることを実感する。
ya91_2358 2002.07.06 15:37:45

御秘所の下り。

登りよりも下りがやっぱり気を使いますね!
慎重に、慎重に!
ya91_2359 2002.07.06 15:49:07

ya91_2361 2002.07.06 15:54:07 ya91_2360 2002.07.06 15:54:00

草履塚からの飯豊本山と大日岳の稜線。
ya91_2366 2002.07.07 04:43:26

連日、夜になると雨に見舞われた。
寝ていて雨音が聞こえると、気が滅入っていた。
でも、朝起きてみると殆ど雨は、上がっていて行動に支障なかった。

小屋裏から、飯豊本山を臨む。
手前は、草履塚。
ya91_2367 2002.07.07 04:43:40

同じく、小屋裏から。

大日岳を臨む。
ya91_2369 2002.07.07 05:07:21

切れ欠ける雲間から朝陽が筋状に射している。

幻想的だった!
ya91_2370 2002.07.07 06:01:39

今日は、下りだけ?の楽なコース。

でも、慎重に進めよう!
最終日、怪我のない様に!
ya91_2372 2002.07.07 06:08:04

天気が回復してきて、麓や遠くの山並みが見えていた。

谷川岳?も。
ya91_2373 2002.07.07 06:08:15

大日岳も漸く全容をハッキリと魅せてくれた。

ya91_2374 2002.07.07 06:08:45

谷川岳、麓を見下ろす。
ya91_2375 2002.07.07 06:09:49

種蒔山手前のお花畑。

ニッコウキスゲが綺麗でした。
ya91_2376 2002.07.07 06:28:47

晴れ渡った展望についついシャッターを押してしまいます。
ya91_2377 2002.07.07 06:28:52

遠くまで見通せる展望は、最高です。
ya91_2378 2002.07.07 06:28:57

磐梯山。

此方から見る磐梯山は、鋭く尖った鋭鋒で格好良い!
ya91_2379 2002.07.07 06:29:12

飯豊本山を振り返る。

豊富な残雪を実感する山行となった。
なかなか奥深い山だった。
ya91_2380 2002.07.07 06:32:56

種蒔山辺りから、三国岳を見下ろす。

下りとは言え、アップダウンは有る。
(ヒェー、疲れそうー!)
ya91_2385 2002.07.07 06:35:37

七森辺り

三国岳も大分、近くなってきた。
ya91_2387 2002.07.07 06:57:52

七森周辺?

飯豊本山を振り返る。
ya91_2388 2002.07.07 06:58:01

大日岳も太陽の光を全身に受けて光り輝いていた。
ya91_2389 2002.07.07 07:09:53

地蔵山への稜線。
ya91_2390 2002.07.07 07:38:47

三国小屋

飯豊本山は、頭が少々見えるだけ。
七森、種蒔山がその姿を容易に見せてくれない。
ya91_2391 2002.07.07 07:44:28

剣が峰を経て急な岩稜を下って行く。

慎重に、気を緩めないで!
ya91_2395 2002.07.07 11:01:38

無事に御沢キャンプ場に到着。

「皆さん、お世話になりました。 有り難う御座いました。」
「おめでとう!」

「さて、次は何処に行こうか?」 「・・・。」