80 2002.03.16 ★★ ミリオン山の会 春の訓練山行! 奥武蔵主脈縦走 パートT ★★
 武甲山 1,295.4M 大持山 1,294.1M 武川岳 1,051.7M 伊豆ヶ岳 851.4M
2002年3月16日(土) 曇り後晴れ
  紀行文(by ??)  

(*注釈:西さんでお送りしています!)
ya80_01 2002.03.16 07:33:03

浦山口駅に7:30到着。唯一の水場に一日の水を満たして、いざ出発!
春の訓練山行も、完全縦走を目指すのは、お酒博士と二人です。
他には、@生川周遊コース、A武川一本吊りコースの分散参加です。
何処で会えるか、どうニアミスするかが楽しみです。
ya80_02 2002.03.16 07:43:36

橋立寺に設けてある武甲山への案内板です。
ya80_03 2002.03.16 07:44:19

橋立寺と鍾乳洞のある岩壁。
下山時に目印になるという、屏風の様な岩です。
ya80_04 2002.03.16 08:34:03

林道終点から少し登った場所。
右側の沢に水場もあるそうです。
ここから先は、暫く急登が続きます。
小休止の後、いよいよ喘ぎ喘ぎの登りに入って行きます。
ya80_05 2002.03.16 09:27:36

「長者屋敷の頭」の分岐点。
右にシラジクボへの捲き道が有りますが、荒廃して居るようでした。
水場も有ると描いていましたが、涸れていそうな雰囲気でした。
此処から武甲山までは、無駄のない急登が続いていました。
ya80_06 2002.03.16 10:04:06

「肩の十字路」の分岐点。
此処からは、勾配が多少緩くなり御獄神社、第1、第2展望台と登ります。
もう一息です。
ya80_07 2002.03.16 10:06:25

御獄神社。
今日の長い行程の安全を祈願し、山頂を目指す。
展望台は、神社の裏に回り登ってゆくと間もなく到着する。
第1展望台は、左に。第2展望台は、右に進むとスムーズに辿られます。
ya80_08 2002.03.16 10:15:13

第1展望台から見た両神山、浅間山方面。
両神山の右側に二子山に鋭い岩峰が見えました。
ya80_09 2002.03.16 10:15:30

秩父市街地の展望。
足元下は、削られた山肌が切れ落ちています。
ya80_10 2002.03.16 10:25:41

お酒博士も頂上での展望にご満悦。
小休止の後は、早々と先を急ぎます。
今日の歩行予定時間は、11時間。
先は、未だ未だ長く遠い。
ya80_11 2002.03.16 10:25:59

始めての武甲山 1,295.4Mに無事到着し、喜びの西さんです。
何時か登りたいと想いながら、なかなか機会の無かった処でした。
ya80_12 2002.03.16 10:54:18

肩の十字路を過ぎたところからの子持山〜大持山への縦走路を臨んでいます。
アップダウンのある、長い長い道のりです。
それにしても、シラジクボへの下りは、とっても急でした。
ya80_13 2002.03.16 10:57:51

シラジクボ 1,088M。
急な下りに手こずっては居ましたが、未だ未だ余裕の博士です。
長者屋敷の頭へのトラバースルートは、此処に出てきます。
ya80_14 2002.03.16 10:58:08

急な下りとこれからのアップダウンに気を引き締める西さんです。
天気が段々良くなってきました。
登りに備え、上着は脱いだ方が良さそうですが。
ya80_15 2002.03.16 11:30:48

小持山 1,269M(ガイドブックでは1,273Mとあります)。
決して広くはない山頂でした。
ya80_16 2002.03.16 11:31:21

夏は、展望は今一らしいのですが、今の時期は此の通り。
武甲山を振り返ったところです。
ドッシリとした綺麗な山でしょう。
急な下りもよく見えました。
ya80_17 2002.03.16 12:19:00

漸く、大持山 1,284.1M。
奥多摩の山々が見渡せます。
ya80_18 2002.03.16 12:27:50

陽が射してきて温度も上昇してきました。
すっかり初夏のような陽気に少々暑くなってきました。
喉を潤す水がとっても美味しかった。
ya80_19 2002.03.16 12:39:03

富士山の影がうっすらと見えていました。
霞んだ中に目を凝らすと確認出来ました。
お酒博士もビックリしていました。
ya80_20 2002.03.16 13:17:38

妻坂峠。大持山からの長い長い下りの尾根道でした。
少々、ウンザリするような長い下りでした。
途中で誰かに会うのでは思っていましたが、誰にも会いませんでした。
ya80_21 2002.03.16 13:49:52

武川岳 1,051.7M。
妻坂峠からの登りは、此も急登でした。
喘ぎ、喘ぎの大変な登りでした。
武甲山をバックにご満悦の西さんです。
ya80_22 2002.03.16 13:50:07

名郷〜天狗岩〜前武川岳を経てやって来た大師です。
肌寒い山頂で、待ち草臥れていました。
やっと会えた仲間に喜びも一塩でした。
ya80_23 2002.03.16 14:01:53

3人揃って記念撮影。
大師は、妻坂峠で生川周遊コースのメンバーに合流します。
妻坂峠から有志は、武川岳往復を試みる予定ですが、誰が来るかは判りません。
ya80_24 2002.03.16 15:08:10

山伏峠。
伊豆ヶ岳に向けて最後の登りが待ちかまえています。
小休止後、出発します。
ya80_25 2002.03.16 15:38:49

伊豆ヶ岳 951.4M。
本日、最後のピーク。山伏峠からの登りは、可成りの急登でした。
喘ぎ喘ぎ漸く到着しました。
後は、下りだけです。
ya80_26 2002.03.16 15:40:50

今日一日辿ってきた武甲山から大持山〜武川岳と山並みに感激しました。
何度も登っている伊豆ヶ岳の山頂でしたが、今日は何時もと違う感激が有りました。
計画してくれた善樹さん、お酒博士に感謝します。
ya80_27 2002.03.16 15:55:13

一緒に同行してくれたお酒先生との最後のピークショット。
有り難う御座いました。
「やりましたね! お疲れ様でした!」
ya80_28 2002.03.16 18:12:04

最終目的地の反省会会場。 皆元気に集合出来ました。
ロングランを制した我々に、労いの声を掛けて頂きました。
Mr.百名山は、生川〜武甲山で体調を壊した人と一緒に橋立〜浦山口に辿ったそうです。
ya80_29 2002.03.16 18:12:20

何時も元気な女性陣!
今日は、体調を壊した人も居ましたが、楽しい一日に皆ご満悦でした。
聞けば淑子師匠と中さんは、妻坂峠から武川岳に二人でチャレンジしました。
我々とは、寸での差で会えませんでしたが、強者のお二人でした。
ya80_30 2002.03.16 20:32:35

反省会での盛り上がりは、電車の中でも冷めません。
楽しかった一日に皆ご満悦です。

「次は、何処に行こうか?」
ya80_31 2002.03.16 20:32:44

何時も元気な宏子さん。
Mr.百名山の記念山行では、お世話になります。

坪山先生も、波瀾万丈な山行に喜びも一塩でした。
「皆さん、有り難う御座いました。」
ya80_32 2002.03.16 20:33:17

次の山行にも再会を約束しながら、それぞれの家路に向かいます。
名残惜しい気持ちは、次回の山行へのエネルギーに!
ya80_33 2002.03.16 20:34:21

上品と逞しさを見事にバランス良く発揮する淑女2人。
大師もすっかりご満悦。
山頂での待ち惚けも、此処で一挙に取り戻しそうな勢いです。

又、ご一緒してくださいね! 感謝、感謝でした!