79 2002.03.09-10 ★★ 三頭山 1,531.0M ・ 御前山 1,405.0M ★★
2002年3月9日(土)〜10日(日) 快晴
  紀行文(by ??)  

(*注釈:西さんでお送りしています!)
ya79_01 2002.3.09 15:30:50

登山口の仲ノ平BS。
予定外の遅い到着となってしまった。
此処からは、西原峠に向かい、後は稜線上に避難小屋を目指す。
コースタイムは、@ヤマ渓AG:仲ノ平→1:20西原峠→1:30大沢山→0:30三頭山。
A昭文社AM:仲ノ平→1:30西原峠→2:00避難小屋→0:20三頭山とある。
宿泊予定の避難小屋は、大沢山と三頭山のほぼ中間点。
此処からは、約3:05〜3:30となる。
ya79_03 2002.3.09 15:58:12

途中の標識は、随所にあり道に迷う事は無いだろう。
ya79_04 2002.3.09 16:06:12

尾根に出るまでは、樹林帯で展望もなく退屈な登りばかり。
ya79_05 2002.3.09 16:10:02

古い標識と新しい標識が点在し、整備は良くされているようだ。
ya79_06 2002.3.09 16:10:11

「国定忠治が遠見した木」の標識
ya79_07 2002.3.09 16:22:12

標識は、多くて安心だがなかなか西原峠に到着しない。
ya79_08 2002.3.09 16:35:05

西原峠。
歩行経過時間 01:04:15。
ya79_09 2002.3.09 16:35:25

西原峠〜三頭山(3.7q)
反対に〜笛吹峠(3.5q)、〜浅間峠(9.1q)となっている。
ya79_10 2002.3.09 16:43:38

槙寄山 1,188.2M。
奥に見えるのが三頭山。
未だ未だ遠い・・。
ya79_11 2002.3.09 17:25:09

尾根上である為、西日を浴びて明るく歩ける。
所々展望の良い箇所があり、疲れた身体に応援してくれる。
ya79_12 2002.3.09 17:29:34

三頭大滝への分岐点。
此処から三頭山まで40分とある。
避難小屋までは、残りわずかか?
ya79_13 2002.3.09 17:29:48

富士山が綺麗に暮れなずんでいた。
ya79_14 2002.3.09 17:29:52

陽はまさに沈む瞬間だった。
ya79_15 2002.3.09 17:41:37

急登を登りつめ、90°左に折れる尾根になっている。
大沢山から三頭大滝へ伸びる尾根の支稜になるようだ。
ya79_16 2002.3.09 17:46:48

大沢山 1,482.0M。
三頭山迄0.8q。西原峠2.9q、浅間峠12.0q。
ya79_17 2002.3.09 17:51:29

漸く「三頭山避難小屋」到着。
この日は、先に来ていた叔父さんが一人。
外に一張りのテントがありました。
夕食・朝食は、インスタントラーメン+おにぎり。アルコールなし。
マットを忘れて、シュラフ+シュラフカバーだけでは寒かった。
ya79_18 2002.3.10 05:40:20

翌日、小屋の前で東の空を見てみる。
日の出は未だのようだ。
外は寒かったが、天気は良いようだ。
ya79_19 2002.3.10 05:40:40

小屋前からの富士山。
ya79_20 2002.3.10 06:40:17

小屋を出発。
水場は、左手に80M下った処にあるらしい。
夕べ、同宿の叔父さんが汲みに行っていたようだ。
ya79_21 2002.3.10 06:53:07

三頭山山頂 1,531M。
中央峰と標識にある。
山頂からの富士山。急登で疲れたが展望で元気づけられた。
ya79_22 2002.3.10 06:53:21

広い山頂。ユックリと休憩出来るスペースがある。
少々ぬかるんだ土、雨の日は相当ぬかるむようだ。
ya79_23 2002.3.10 06:53:39

三頭山 中央峰 標高 1,527.4M。
ヤマ渓AG:1,531M。
昭文社AM:1,531M。

もしや、此処は西峰か?
ya79_24 2002.3.10 06:54:01

雲取山、七ッ石山、鷹ノ巣山の石尾根。
ya79_25 2002.3.10 06:55:07

もう一枚、撮っておいた。
ya79_26 2002.3.10 07:02:29

三頭山 東峰 標高 1,527.5M。
ヤマ渓AG:1,528M。
昭文社AM:1,527.5M。
山頂は、細長くなっている。標識当たりは展望は悪い。

もしかして中央峰って見逃してるの?
ya79_27 2002.3.10 07:03:56

木々の枝で隠れて見えにくい富士山。
綺麗な展望台が作られていますが、北東(奥多摩湖)方面しか見えません。
ya79_28 2002.3.10 07:59:02

鞘口峠 1,142M。
ya79_29 2002.3.10 07:59:23

「ここは生活の森ゾーン」
この後、左手北側の捲き道を風張峠に向けていくと、残雪でいやらしい箇所があった。
反対方向から縦走者があり、助言をもらい何とか無事クリアーする。
ya79_30 2002.3.10 08:14:18

「ドリーネ」
地下に薄い石灰岩の地層があって、これらが長い間雨水や地下水にさらされると、少しづつ溶解して空洞ができ、これらはやがて陥没してすり鉢状の窪地をつくります。
このような地形を「ドリーネ」と呼んでいます。
ya79_31 2002.3.10 08:59:28

風張峠。
ya79_32 2002.3.10 09:33:01

月夜見山 1,146.9M。
ya79_33 2002.3.10 09:33:22
ya79_34 2002.3.10 10:22:33

小河内峠 1,050M。
月夜見山を越えて、月夜見第2駐車場を過ぎた長い下りで、ぬかるんだ斜面に足を取られました。
ya79_35 2002.3.10 10:23:04

ya79_36 2002.3.10 11:25:28

惣岳山 1,341M。
此処までの登りは、カタクリ群生地があり3月下旬〜4月上旬が見頃のようだ。
それにしても、急登ですっかり草臥れてしまった。
ya79_37 2002.3.10 11:26:00

ya79_38 2002.3.10 11:44:19

御前山山頂直下の展望地から見る富士山、三頭山、権現山?。
ya79_39 2002.3.10 11:47:02

御前山 1,405M。
樹林に囲まれた山頂は、展望は望めなかった。
ya79_40 2002.3.10 11:47:29

北側の雲取山、七ッ石山、鷹ノ巣山の石黒尾根が見える。
ya79_41 2002.3.10 12:09:42

御前山避難小屋。
此処の直ぐ前に水場があるが、「飲用不適」とある。
御前山山頂から此処までは、未だ残雪があり急な下りに軽アイゼンが有った方が良い。
小屋から下も相当残雪は、残っていた。気の緩みから派手に転んでしまった。
ya79_42 2002.3.10 14:18:45

橋詰バス停。
御前山から武蔵五日市駅までの縦走は、無理との判断で下山する。
ya79_43 2002.3.10 14:26:44

青梅警察署 境駐在所。
「サカイ」に惹かれて撮っておきました。