422 2013.05.04-06 ★★ 天狗原山(2,197.1M)・金山(2,245.0M)・焼山(2,400.3M)・影火打(2,384.0M)・火打山(2,461.8M)・妙高山(2,454.0M) ★★

【コース】
05/04(土) 雨飾荘P(07:00)→天狗原山手前(13:15-13:20)→天狗原山(13:40)→金山(14:30、906.0M)→2106P手前、幕営地(15:30)
05/05(日) 幕営地(06:30)→2106P(06:40)→裏金山(07:10、2,122.0M)→富士見峠(07:30)→焼山肩(08:30)→焼山(09:10-30、2,400.3M)→胴枝切戸(11:00-11:10)→影火打手前(13:00)→影火打(13:35)→火打山(14:05-14:10)→高谷池ヒュッテ(15:30) 幕営
05/06(月・祝) 高谷池ヒュッテ(06:20)→茶臼山肩(06:35)→黒沢池ヒュッテ(07:00)→大倉乗越(07:25-07:30、2,150M)→分岐辺り(08:20-08:30)→妙高山(09:35-09:40、2,446.0M)→妙高大神(09:50-10:00、2,454.0M)→妙高山(10:10、2,446.0M)→分岐辺り(10:50-11:00)→大倉谷渡渉点(12:00)→大倉谷渡渉点(13:00)→吊り橋河原の湯(14:00)→黄金の湯上部(14:30)→河原の湯分岐(14:45)→P(15:00)

休暇村 妙高」で汗を流し、小谷温泉の車を回収し、白馬の「ガスト」で食事し帰路に就きました。


計画して頂いた青空山岳会さんのHP山行記録も是非、ご覧ください。

【山行記録】
05/04/(土) 晴れ後曇り、雪、処により風
最近メニューが豪華に感じるんですが
青空のヒーチャンもボッカしてくれました

霜降り和牛、餃子、マンゴーとビックリ

エスカレートしている気がしますが
05/04/(土) 晴れ
前夜は、降雪もあり不安でした。
夜半から天気は回復しホッとしました

朝は、快晴を迎えられました。
良かった、良かった。
金山から焼山の縦走路も遠目に見ると近く見えていた。
実際に辿ってみると起伏があり回り道しながら辿る様で遠く感じた。
痩せ尾根もあり緊張した。
焼山は活火山で不気味でした。
登り・下りとも急な登攀でした。
頂上付近は、火口の縁を辿る
気の抜けない様子でした。
最高点は、雪のある時期
ホッとさせられる場所になって
いますが、雪のない時期に思いを
馳せると不気味でした。

夏道の下り点は、急な場所で
不安でした。
最高点の休憩した場所にスキーの
跡があり、其方の方が傾斜が緩く
下りやすそうでした。
一旦、急な夏道を下りましたが、
スキー跡のあった方に変更して
下りました。

下部の腹枝切戸への下りは、
傾斜40度の標高差200Mの難所
でした。
ピッケルを利かして後ろ向きで下り
ました。
最後尾で下っていて滑落すると
皆を巻き込むので緊張しました。

大変疲れ、暑い下りでした。
この日のハイライト「火打山」
徐々に登山者に出会う様に
なりました。
営業開始の「高谷池ヒュッテ」のテン場。
安心して快適にくつろげる。

高谷池ヒュッテではライブカメラが1時間置きに撮影しネット配信していた。

我等の宴会風景も全世界に発信されていた。
05/06(月・祝) 晴れ後曇り後雨、処により風
最近、下りが苦手になっています。
急な痩せ尾根は、尚更です。

ユックリと慎重に下るので時間が掛かります。
三峰分岐の下降点は、分かりませんでした。
大倉分岐点も雪に覆われていて分かりませんでした。
大谷沢渡渉点は、何とか分かりましたが、その先の夏道は、記憶も
無く分かりませんでした。
河原の湯の吊り橋に行き着いた時は、ホッとしましたが、その先の林道に
残雪が一杯有り通行不能だったのでガッカリしました。
黄金の湯上部に乗越し、漸く安心できました。
無事に駐車場に到着し、麓の「休暇村 妙高」で汗を流しました。
二度目でしたが妙高山の天望は、新鮮でした。
スキーシーズンは、ゲレンデから丸見えでした。

小谷温泉の車を回収し白馬のガストで食事をし帰路に就きました。

計画してくれた青空さんに感謝、感謝です。

自分たちの、「頼り切りの登山スタイル」に反省しきりでした。

【補足】