381 2011.09.18 ★★ 常念岳(2,857M) ★★

【ガイドブック】

昭文社 2003年版「山と高原地図37 槍ヶ岳・穂高岳〜上高地 北アルプス」より
一ノ沢・ヒエ平→3:40→最期の水場→0:50→常念乗越 計4:30
常念乗越(2,466M)→1:00→前常念分岐→?:??→常念岳(2,857M)→?:??→前常念分岐→0:45→常念乗越→0:40→最期の水場→2:30→ヒエ平 計4:55+?:?? 合計 9:25+?:??

【山行行程】2011年09月18日(日)
手前P(05:30、1260M、-1.0q)→一ノ沢・ヒエ平(05:45-06:00、1300M、0.0q)→烏帽子沢(07:00-10、1750M、2.8q)→笠原沢(07:30、1900M、3.5q)→胸突八丁(07:55、2090M、4.3q)→最期の水場(08:20、2250M、4.7q)→ベンチ(08:40、2400M、5.2q)→常念乗越(08:55-09:15、2460M、5.7q)→前常念分岐(10:00)→常念岳(10:10-25、2,857M)→常念乗越(11:20-45)→0:40→烏帽子沢(13:00-10)→山の神(13:50、1480M、0.5q)→ヒエ平(14:00)
登り 4:10 下り 3:35 休憩 0:15+α 合計 8:00+α

待望の9月の3連休!! U山の会のメイン山行も燕岳から槍ヶ岳を目指す「表銀座コース」を計画していた。折しも天気予報が生憎の雨模様を知らせていた。我等は、あっさりと諦めて中日だけ出掛けた。日帰りして槍・穂高連峰の展望が楽しめる処は、限られていて、常念岳に決定。
連休初日から沢山の人が繰り出していた様で、麓の駐車場は満杯状態。沿道の広くなった路肩に駐車してヒエ平まで歩いた。
常念乗越まで標識が随所にあり最終水場までも沢添いの水場が豊富で歩きやすかった。常念小屋は、利用しやすく開放的な場所で槍ヶ岳が好天の中で優しく出迎えてくれた。テン場には、沢山のテントがあり賑わいが伺えた。
小休止の後、いよいよピークを目指す。1時間弱で到着し記念撮影。沢山の人に交じって小休止。ビールで乾杯した。美味い!!
大パノラマに恵まれて、至福の一時を過ごした。名残惜しいが、山頂を後にして下山を開始した。
下山時に、大きなザックで下山していて、一目でテント泊したと判る人に聞いてみた。すると前日は一日中雨で大変だったそうだ。でも今日がとっても良い天気で展望にも恵まれたので満足して下山しているそうだ。
下山後、常念坊の日帰り温泉に入って、道の駅「アルプス安曇野・ほりがねの里」でユックリと宴会した。
翌日、帰路について渋滞無くスムーズに到着できた。ナビの「高速(エコ)」は、時間ばかり掛かって料金差が少なくてガッカリした。

【山行記録】
09/18(日) 晴れ

手前P

手前P 沿道に留める

一ノ沢・ヒエ平

烏帽子沢(07:00-10、1750M、2.8q)

笠原沢(07:30、1900M、3.5q)

胸突八丁(07:55、2090M、4.3q)

最期の水場 付近の様子

最期の水場 上部

最期の水場(08:20、2250M、4.7q)

最期の水場

ベンチ(08:40、2400M、5.2q)

常念乗越(08:55-09:15、2460M、5.7q)

常念乗越 槍ヶ岳が出迎えてくれた!!

常念乗越 最後の登り

前常念分岐(10:00)

前常念分岐

常念岳(10:10-25、2,857M)

常念岳

常念岳 北側の大天井岳や

常念岳 横通岳

常念岳 東側の展望

常念岳 前常念岳

常念岳

常念岳 南側 蝶ガ岳への縦走路

常念岳

常念岳

常念岳
持参したビールで乾杯!!

しかし、沢山の人に改めて
人気の程を思い知った。

槍が素敵でした。

常念岳 大キレット

常念岳 槍ヶ岳から北鎌尾根

常念岳 表銀座コース
常念乗越で小休止。
何時までも槍が労ってくれた。

【補足】