380 2011.09.10-11 ★★ 仙丈ヶ岳(3,033.0M)・大仙丈ヶ岳(2,975.0M)・伊那荒倉岳(2,519.0M)・横川岳(2,478.0M) ★★

【コース】
09/10(土) 境川PA(04:00)〜芦安〜バス:広河原〜バス:北沢峠(07:20)→四合目(08:25)→大滝頭(08:50)→森林限界(09:25)→小仙丈ヶ岳(09:50、2,855.0M)→仙丈ヶ岳(10:45、3,033.0M)→大仙丈ヶ岳(11:15、2,975.0M)→2755P(11:35)→?2676P〜苳ノ平(12:40)→伊那荒倉岳(13:50、2,519.0M)→横川岳(15:10、2,478.0M)→分岐・野呂川越(15:40)→両俣小屋(16:15) 幕営
09/11(日) 両俣小屋(06:20)→林道終点(08:00)→野呂川出合・北沢橋BS(08:50)〜バス(09:55)〜広河原:タクシー〜芦安〜帰路〜着(14:00)


【概要】
  北沢峠から仙丈ヶ岳を目指すのは、今回が2度目の挑戦になりました。 1度目は、2001.5.3-6に辿りました。
 仙丈ヶ岳自体は、今年の2011.5.3-4にも訪れていて、今回が3度目の登頂です。
 今年の5月の時に、小仙丈ヶ岳を勘違いしていましたが、今回、改めて遠いことを、再認識しました。 10年前の記憶は、当てにはなりません。
 大仙丈ヶ岳には、時折、訪れる登山者が居る様でした。 その後は、グッと少なくなりました。
 両俣小屋は、登山者よりも渓流吊り客が、圧倒的に多く利用している様でした。 テント泊の釣り人も、沢山いました。
 今回、デジカメを忘れてしまい残念でした。 持参していた携帯でのスナップは、画像が良くありません。 更に、野呂川越で電池切れとなり、両俣小屋着後は、セッちゃんの携帯でスナップを撮りました。 更に、画像が悪くなってしまいました。

【山行記録】
09/10(土) 晴れ

北沢峠 バス停 トイレ有り

四合目

大滝頭 五合目

森林限界 展望が開ける 甲斐駒ヶ岳

森林限界 アサヨ峰〜高嶺〜鳳凰三山

小仙丈ヶ岳

小仙丈ヶ岳 仙丈ヶ岳を仰ぐ、未だ遠い

小仙丈ヶ岳 北岳と間ノ岳、富士山も

仙丈ヶ岳 今年は2度目の登頂

仙丈ヶ岳 甲斐駒ヶ岳と鋸岳

仙丈ヶ岳 鳳凰三山と早川尾根

仙丈ヶ岳 北岳と間ノ岳、富士山は雲

大仙丈ヶ岳 稀に登山者が来ている

大仙丈ヶ岳 持参したビールで乾杯!!

2755P 仙丈ヶ岳を振り返る

?2676P〜苳ノ平 休憩にちょうど良い

伊那荒倉岳 鬱蒼とした樹林の中

伊那荒倉岳 三角点の標石

横川岳 此方も樹林の中

横川岳 直角に曲がる、直進は×!!

野呂川越 直進は仙塩尾根の三峰岳
伊那荒倉岳を過ぎた辺りの樹林の中、何でもない緩やかな下りで、小さな
木ノ根が出ている処で滑りました。
転び方が悪くて、痛めていた左足首に、妙な捻れの侭、倒れ込みました。
鈍い音がした様な気がしました。 暫く、痛みで起きあがれません。
暫く様子を見て、骨に異常がないので、ユックリと歩き始めました。
時々激しい痛みに襲われましたが、騙し騙し両俣小屋まで頑張りました。
小屋の主人の女将さんに、テント泊の受付をしながら、翌日の天気を聞くと
「悪天になる、諦めて下山した方が良い」と、云われました。
予定していた北岳経由の周回は、又のチャンスに持ち越しとなりました。
左足首を捻挫したので、無理せずに済みました。
09/11(日) 晴れ後曇り
バス停まで、崩れた箇所があり、渡渉したり、大きく高捲いたりと、大変でした。 バス停には、1時間程早めに着いて
日向ぼっこしました。
セッちゃん念願の仙塩ルートの踏破が、持ち越されてしまいました。

【補足】