376 2011.07.16-18 ★★ 双六岳・三俣蓮華岳・鷲羽岳・ワリモ岳・水晶岳・赤牛岳・高天原温泉・雲の平 ★★

【コース】
07/16(土) 新穂高温泉(04:00)→わさび平小屋(05:15)→秩父沢水場(06:15-20)→鏡平山荘(07:50-08:05)→弓折乗越(08:45)→くろゆりベンチ(09:25)→双六小屋(10:00-10:30)→双六岳(11:10-11:20、2,860.3M)→三俣蓮華岳(12:20-12:30、2,841M)→三俣山荘(13:10-13:20)→鷲羽岳(14:25-14:35、2,924M)→ワリモ岳(15:00)→ワリモ北分岐(15:15)→水晶小屋(泊)(16:05)
07/17(日) 水晶小屋(03:50)水晶(04:30-04:45、2,986M)→温泉沢ノ頭(05:40)→赤牛岳(07:10-07:30、2,864.2M)→温泉沢ノ頭(09:20)出合(10:40-10:50)→高天原温泉(11:45-12:10)→高天原山荘(12:30-12:40)→高天原峠(13:40)→雨量ロボット(14:50)→雲の平山荘(泊)(15:20)
07/18(月・祝) 雲の平山荘(03:55)→祖父岳分岐(04:40-04:50)→黒部源流上部渡渉点(05:40)→三俣山荘(06:15-06:50)→捲き道分岐(07:25)→三俣蓮華岳(07:40-07:50、2,841M)→中道分岐(08:25)→双六岳分岐(08:55)→双六山荘(09:10-09:25)→鏡平山荘(10:45-11:00)→わさび平小屋(12:35-12:55)→新穂高温泉(13:45)

【山行記録】
07/16(土) 晴れ
快晴の中での稜線漫歩!!
ニッコーキスゲが愛らしい!!

この時期のお花畑に酔いしれる

←拡大写真有り

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双六岳から槍ヶ岳を見上げると
一本の登山道が槍ヶ岳に続いて
まっすぐに延びている。

この光景を見たくて過去に
何度も足を運んでいた。
今回、漸く快晴の中で満喫できた!!

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三俣蓮華岳 快晴の中で大パノラマが出迎えてくれた。 ここからの鷲羽岳と手前の三俣山荘の景観が好きだ。

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鷲羽岳 鷲羽池に「逆さ槍」が写っていた。 満足。
ワリモ岳 過去の山行で辿った筈だったが記憶や記録が無く今回無事に検証できホッとした。
水晶岳手前の残雪の場所で水を補給していった。
水晶小屋は水不足で困っているらしい。
残雪の下部で幕営するパーティが居て羨ましかった。

でも小屋ではビールの他、お酒に困らず快適でした!!
07/17(日) 晴れ

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水晶岳 3度目の登頂でやっと快晴に恵まれた。 しかも申し分のないご来光を浴びることが出来た!!

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温泉沢ノ頭分岐から赤牛岳を
目指す(予定外)

余りの天気の良さに温泉だけ
では勿体なくて、急遽、
足を伸ばす事に!!

二重山稜に残雪があり幕営に
良い?
赤牛岳() 漸く到着!! 何処から辿っても遠く険しい山頂!! 無事に到着でき快晴の中で大パノラマを満喫する!!

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赤牛岳山頂からの大パノラマ!!

雲の平、立山、黒部ダムが
見える。
温泉沢ノ頭 ここから高天原温泉には、急な下りが炎天下の中、苦労させられる。
急な下りが終わると鬱蒼とした樹林を辿る。 漸く河原に出て小休止。 ここからも渡渉箇所があり大変だった。

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高天原温泉と小屋 汗を流してサッパリする。 まさに極楽!! 小屋までに汗が噴き出すがビールで乾杯だ!!

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新築した小屋で快適な夜を

夕食は名物の「石狩鍋」でした。
お酒の種類も豊富で
楽しめました。
07/18(月・祝) 晴れ

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祖父岳東の三俣山荘への近道ルート 途中に豊富な残雪があり氷河の様な迫力だった!!

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三俣山荘 内部の一部が改装され綺麗になってより快適になっています。
いつも ユックリとさせて頂いています。 感謝!!

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天気に恵まれて快適な三日間を過ごせた。 相変わらず無料駐車場は満車で人気の高さを実感しました。
新穂高温泉バス乗り場の無料温泉が無くなっていたのは知らずにビックリしました。
何度か訪れていましたが、遅い時間に下山した時は素通りしていて気付かなかった様です。
とっても残念です。

【補足】下山後、麓の道の駅に行って日帰り温泉を教えて貰いました。一風変わった温泉施設で少し戸惑いました。