331 2010.01.30 ★★ 西天狗岳(2,645.8M)・東天狗岳(2,646M) ★★

【コース】
01/30(土) 唐沢鉱泉下部(07:20)→第1展望台(09:30)→第2展望台(10:30)→西天狗岳(11:25、2,645.8M)→東天狗岳(12:00、2,646M)→黒百合ヒュッテ(12:45-13:25)→唐沢鉱泉(14:40)


唐沢鉱泉から西天狗岳西尾根を登りました。黒百合平へのルートは、雪で踏み跡が消えていました。西天狗岳西尾根へのルートに一人の踏み跡が付いていました。1時間弱前に出掛けていたお兄さんのものでした。第1展望台で漸く追いつきました。第1展望台で休憩しましたが、強風で直ぐに手が悴み痛くなりました。ラッセルのお兄さんは、話す間もなく先に行ってしまいました。第2展望台でアイゼンを着けました。此処でも強風で手が悴み痛くなりました。第2展望台上部で先行するお兄さんに追いつきました。ラッセルしてくれたお兄さんが、雪を踏み抜いてバランスを崩したので「交代しましょう!」と声を掛けて先に行きました。お兄さんはラッセルを交代してから、後に続いていましたが、樹林を抜ける前で下山したようです。樹林を抜けて西天狗岳への最後の急登は、気の抜けない難所でした。山頂は強風で休めませんでした。少し東天狗岳よりの斜面で風が弱くなったので休憩しました。手は直ぐに凍りだして痛くなりました。東天狗岳には沢山の人影が見えましたが、西天狗岳はセッちゃんと二人だけで貸し切りでした。東天狗岳を経由して黒百合平に下りました。ヒュッテで「ラーメン」と「おでん」(\1,200.-)を頂きました。小屋の前は陽当たり良くてポカポカしていました。この日、ヒュッテには沢山の人が予約していて満員になる様でした。ヒュッテ前のテント場にも沢山のテントが次々と設営されていました。殆どの人は、渋御殿湯から登ってきている様でした。朝、唐沢鉱泉から上部ルートには、踏み跡が消えていました。黒百合平から下りのルートでラッセルするのかと気掛かりでしたが、約2名程の踏み跡が付いていて助けられました。朝、隣の車で停まっていた二人連れの様でした。唐沢鉱泉に無事到着して幸せでした。隣の車は未だありました。西尾根のラッセル兄さんの車は既にありませんでした。無事に周回できてセッちゃんもご機嫌でした。

【山行記録】
01/30(土) 晴れ時々ガス、処により強冷風
 

【補足】麓のAコープで鍋の具とお酒「真澄」の買い出しをしました。道の駅「信州 蔦木宿」で泊まりました。鍋を囲んで暖かくなりながら酔いしれてグッスリと眠れました。翌日、入笠山に行ってみましたが「戸田市少年自然の家」から先の林道は、除雪されておらず危険を感じて引き返しました。早々と帰路に就くことにしました。