234 2007.10.14 ★★ 東吾妻山(1,975M)・一切経山(1,949M)・東大巓(1,928M) ★★

【コース】
10/14(日) 浄土平P(06:20)→一切経山(10:25、1,949M)→家形山(08:25)→ニセ烏帽子山(09:15、1,836M)→烏帽子山(09:40、1,879.3M)→昭元山(10:25、1,893M)→東大巓(11:20-45、1,928M)→谷地平避難小屋(13:45)→姥ヶ原(14:45-15:00)→東吾妻山(15:35-45、1,975M)→鎌沼(16:45)→酢ガ平→浄土平P(17:30?)

【山行記録】
10/14(日) 晴れ
 

【当時のメモから〜西のみならず東も〜】
天気予報がハッキリとしないので何処がベストなのか思案に暮れていた。
ここは桧枝岐、近くにはめぼしい候補は思いつかない。
許容範囲(?)の中で気になっていたところがあった。
提案してみると快諾を得られた。
我等が以前、果たしたものは西であり、東には記録を残さずにいた。
コースの始点となる駐車場は、日中有料道路の中の有料駐車場でトイレも完備され綺麗であった。
お風呂と食事を済ませて寝るだけにして入場したので料金所に人は居なかった。
段々と風が強くなり明日の天気が気になっていたが、昼間の疲れもあって寝入っていた。
5時に起床してご飯を食べて準備する。天気は、快晴でホッとした。
周回する予定であるが、東に予定が無く気になっていた。
代表する一切経山は、風が強くてだだっ広い処で一見休むところが無いようだが、積み重ねた石の陰が快適だった。
周回コースから見下ろす五色は綺麗だった。湖畔に着くと斜面の紅葉がこれまた綺麗だった。
コースの一角、家形山からの展望も綺麗だった。
その後は、暫く、樹林帯の中で展望が少なかった。
ニセ烏帽子山を経て、烏帽子山で漸く展望が拓けた。
突風で帽子が飛んだ。コースから大きく外れた這い松の中に引っ掛かっていた。
高い帽子で回収に行かれた。的外れな処を捜していて見つけられない。
落ちたところが見えそうな場所に回りこんで誘導する。無事に発見。
一角のピーク、昭元山。
東大巓の手前に美味しくて大粒のブルーベリーが群生していた。
叔父さんが一人休憩して訝しげに此方を伺っている。
先に東大巓に行ってきて、帰りに採ることにする。
未だ叔父さんは居たが、大休止しながら採った。
その後、谷地平、同避難小屋、川原を経て、姥ガ原への急登に掛かる。
此処の登りは、とてもきつかったが、紅葉が素晴らしくとても綺麗であった。
やっとの事で姥が原に到着し、大休止。行きたかった東吾妻山を辿り、鎌ガ沼を巡り、浄土平Pへ辿り着いた。
とても疲れたが、思わぬブ゙ルーベリーの収穫と想いのあった山に登頂でき満足できた。
いつものことだが、Y&H.S夫妻には、心から感謝している。