025 「山は晴天」小西政継

中央公論社(中公文庫) 原書1982.4発行、あとがき 1982.2.28著者記。再販1998.4.18発行。解説、佐瀬稔。

小西政継(こにし まさつぐ)
 昭和13年(1938年)、東京に生まれる。32年、山岳同志会に入会。以後、無雪期、積雪期をとわず、谷川、穂高、剣、鹿島槍、不帰等の多くの岩壁を登攀する。42年、冬期マッターホルン北壁を登頂(第3登)し、44年秋、45年春にはエヴェレスト南西壁を試登する。46年、冬期グランドジョラス北壁(第3登)、さらに51年には、ヒマラヤ、ジャヌー北壁の登頂に成功する。著書に『グランドジョラス北壁』『ロッククライミングの本』『ジャヌー北壁』『凍てる岩肌に魅せられて』がある。平成8年10月没。

2004年3月11日(木)
久し振りの書き込み。
今、小西政継さんの「山は晴天なり」を読み返している。先日、善樹さんから借りた(無理やり?「読め!」と置いて行かれたもの)渡辺玉枝さんの「63歳のエヴェレスト」と石川富康氏の「50歳からのヒマラヤ」を読んで、疑問が湧いたのがきっかけになっている。
今日辺り読み終えるので小西郁子さんの「小西さんちの家族登山」を鞄に忍ばせている。これも2度目の楽しみな一つです。
2002年3月5日(火)
この日の朝、「山は晴天」小西政継著を読み終えた。